コイツがこんな反応しか返さないのは重々承知である。
あたしは今まで動かせなかった&重たい頭乗せてたせいで痛くなった右肩を押さえて回す。
どこぞのおばちゃんみたいだなとか言ったヤツ上等だ体育館裏に来やがれ。ごめんあたしが最初に思った。ちょっと自分殴ってくる。
「……で、いいの連れてって」
「あ、すまん。いいよ」
「あんたは」
「あたし?」
「まだ寝ないの」
ノアに問われて、あたしはふと棚の上にある時計へと視線を投げる。
すでに10時は回っていた。
いつの間にこんな時間になっていたんだ。
だがしかしあたしの時代はこれからなんだぜ。
え、夜10時?なにそれ、朝じゃないの?
…と言いたいところですが本日はあたしもすでに睡魔が訪問してきております。
さっきからめっちゃ脳みそのチャイム鳴らされてるんですよ。
「おら開けろやキョウコー」っつってチャイムを…おい睡魔キサマも未来と同類か。いい度胸だ。土下座するんでミヤコって呼んでください。
むしろ改名してやろうかとすら思ってしまう今日この頃。誰得だよ。未来得だろJK。
(※ムカつくのでやめました。)


