Dearest you



はぁ・・・

こんなことで悩む日がくるなんて思ってもいなかった。


でも、そんだけ好きなんだよな。




俺は今みほがいってることに文句を言いたい。


こいつは、俺がこれを買って届けてくれた。

といっているがそんなことはない!!



でも俺が買ったことは確かだ。

それはなぜかというと・・・



あの日・・・莉沙が俺に電話をしてきた日のことが関係している。


おれが、みほからの電話は無視したのに莉沙の電話はでたから。だそうだ。


まぁ、これは親父からもらった金で俺のバイト代じゃない。

俺のバイト代は、莉沙になにか買ってやりたい。



まぁ、みほのことが解決して莉沙と付き合えるようになったら・・・の話だが。