遥か彼方の空

「さて、それじゃあ本題に入ろうか」

近藤がそう言うと、周りの空気が一気にはりつめた。

…とうとう来ちゃったか~
未来からやってきたとか言って信じてくれるのかな?

刹那の顔つきも元々の冷たく鋭いものになっていた。

「君は何処から来たのかい?」

私は…

「私は未来からやって参りました」

そう言うと、近藤は「ん?」と顔をしかめた。