「まじですか。え?え?」
私は動揺しながら聞いてみる。
「マジです。
寮はその子と一緒なので
安心してください。
この高校については
その子から聞いてください。」
適当だな、おい。
ドバンッ
急に激しい音で扉が開いた。
「おい、おっさん。
まだかよ、例の子は。」
茶色の髪に綺麗な顔。
180はある長身に大人な雰囲気。
美青年!!
「あ、桜野さん。
この子が同じ部屋の子の
降谷さん。」
え!?女!?
私はバッと彼、…彼女を見る。
「降谷 和紗(フルヤカズサ)、
よろしく。」
彼女、和紗は
少し微笑んでいった。
「あ、えっと、
桜野 華です。」
私が戸惑いながら答えると、
「じゃ、連れてくから。」
そう言って私の腕を掴んで
校長室をでた。


