鋭い目にご注意を



なんだコイツ。

私がそう思いながら時計に目をやると、


「あ。門限あるから私は帰る。」


「そっかぁ。んじゃあねぇ」


「あぁ……あっ!」


「ん?」


「お前に一つ謝らなければならない事がある。」

「何?」


ニコッ

「最初に職員室であったとき、『ウザイ男』って思っちゃった!許してね?」


と目だけは笑わずに言い、教室のドアを閉めた。


バン



「………えぇ―――――!!?」