「っ…ふえ…グスッ…」

涙が…止まらない。
恋しいよ…
愛しいよ…

君がこんなに、私を想ってくれてたなんて。



「あと…4枚。」

探してみよう。
全部見つけて、君の遺した最後のご褒美
手に入れたら

何かが、変わる気がしたから。



君がこれを書いたのも
私が手紙を見つけたのも


偶然なんかじゃないって
必然なんだって



信じたいから。