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ケータイのアラームがなりとめ
階段をおり
洗面所に直行
顔を洗い、コンタクトを入れ、昨日は人気の美容室に行って明るめの茶色髪にしてもらい、いまはコテに奮闘中!!昔から器用なほうだったからうまく言った
部屋の戻り、制服を着て、スカートは膝上10cm!
そんな私。泉優衣は昔からこんな子ではなく
超ーーー真面目でいつも学級委員やってるタイプ
だから友達も少なく、いじめられてた。
そんなことはもうやだ
だから地味からチャンジしようっておもったんだ
それに男の子達にいじめられてたおかげで男子恐怖症に・・・
「優衣~朝子が来てるわよ!」
朝子おばちゃんはママの妹でまだ独身で!
家によくきてお姉ちゃんと恋バナしてて
まだまだ若い^^
こんな時間ににどうしたんだろう?
「優衣~ひさしぶりぃ!かわいくなったね><!!」
おばちゃんとはけっこうひさしぶり
おばちゃんはメイクアーティストで結構忙しいみたいで
最近来ない
「ひさしぶり~朝子おばちゃん!!」
「いきなりだけど・・・・」
急におばちゃんの顔が真剣な顔に
「うん・・・どうしたの??」
「まだ男の子苦手??」
まだそうだけど・・・・
「うん。自分でも頑張ってるんだけどね」