先輩に惚れた日






「そいえば胡桃は?」




「ぇ?..あぁ..」




「え?!まさかいるの?」





何か分かんないけど
隆人先輩が好きかもしれない





という強いけど
迷いがある気持ちがうろうろした







「..なんとなくいる」




「..へえ」




「うん、まだ確かじゃないけど」





私は髪の毛を
手ぐしで整えながら上靴見つめて言った





「で、誰??」






....どくん


....どくん