私達家族ゎ、

大事な家族の一員を一人亡くし、


それでも皆で頑張って果てしない悲しみを乗り越えました。




今でも、

寝る前や歯磨きの途中、


テレビを見ているときなど、

いきなり頭の中に倖奇との思い出が前触れもなくよみがえります。


でも、

それの全部が悲しい思い出でゎなく、


なかにゎとても素敵な思い出があります。



空白の五年間の中にゎ、

倖奇が元気だった時期がありました。



その期間ゎとてもとても短かったけれど、

思い出しただけで心がいっぱいになる思い出が沢山つまっています。





それで、私がわかったのゎ、

一緒にいる時間が短くたって長くたって、



本当にその人と心がつながっていたかどうかが一番大事なんだと思います。

なにがあったって、


最後に笑顔になれるかどうか、それが大事なんです。






最後まで、

つきあってくださって本当に感謝しています。


どうもありがとうございました。





                     -the end-