「・・・」
「・・・」
「「「・・・」」」
「ど、どしたの?」
「「・・・」」
潤んでる瞳でアタシと日向を見る翔。
「一体何が合ったんだよ…」
「「・・・」」
魁人も意味が分からんと言う顔でアタシ達を見てる。
「日向、何かしたのか?」
頼が日向に聞いてる。
「何した…って? 俺が殴られたんだよ」
「はあ?!! 悪いのはそっちでしょ?!! 人のパンツ、触りやがって!!!」
「「「はぁあ?!!」」」
あ…。
言っちまった…。
「んだと? 誰だよ。 とっとと準備しなかった奴は」
「だって! ……まあ、それはアタシが悪いけど。 でもっ!!」
「……なんだよ」
言い返す言葉がナイ。
「ひ、日向っ! お前っ!」
「チゲぇ」