ねえ、もう逢えないの?


ねえ、アタシの名前、呼んでよ?

その低い声で…
その甘い声で…
その優しい声で……


ねえ、抱きしめてよ?

そのガッチリした腕で…
その甘い匂いに包まれたいよ…


ねえ、一緒に幸せになろうって約束したよね?

その笑顔が愛おしい。

愛してるって言ってよ…。



今、何処に居るの?


ねえ、2度と逢えないの?

その大きな手でアタシの頭、撫でてよ。
その綺麗な瞳でアタシを見てよ…。


ねえ、君の全部が愛おしい。