「私たちは大丈夫だよね。」 「どうかなぁ・・・・」 「え!」 「嘘」 またかよ。 少し前を歩く流は振り返って手を出してきた。 分かってるよ。 大好き! 大好き! 何度言っても足りない位の愛を伝えて行くからね。 「流!」 「あ?」 「大好き。」