ただ怖いだけだ。 今…この手の中にある大切な幸せのタネがなくなってほしくない。 そんな思いが頭をよぎる。 「1回だけ…。 1回だけだから。 あいつにも言っといて。」 「…あぁ。 分かった。 言っておくよ。 夜遅くにごめんな。」 そこで電話は切れた。 明日の・・・放課後。