狼!?王子サマ☆*







“ガッシャーン!”




机といすがぶつかり合い倒れる音が後ろでした。




「流サマ!?」


女子が大きな声で叫んでも、流はうつむくばかりだった。



隣に居る和也が怖い顔で私を見つめた。



「俺を…信じてなかった…。」



「違うのっ!
流…、話をきい…」



「何が違う?」



「流は誤解してる!!
コレは…」



「聞きたくないッッ!!」