「香南、ありがとな。」 再びトップを取り戻して戻ってきた流の目はうつろになっていた。 まったく…。 私…ううん、クラスのためにここまでしてくれる彼氏ないし。 「自慢だよ♪」 「え?何か言ったか。」 「別に何も言ってないよ。 ありがと…。 トップを取り戻してくれて。」 流の汗でぬれた髪をなでながら言った。 可愛い…子犬みたい。 「別に。 お前のためとかじゃねーから!!」