どうせ飽きたら他の奴に移っていくんだろ? 1階シて、お終いって女もいるし。 どうせ男と女なんてお互いでお互いの快感を得るための道具としか思ってない。 「ねぇ、流ー? 流はどうして彼女作んないの?」 どうでもいい女に追いかぶさっていた時。 下に居る女が俺に問いかけてきた。 「別に。 理由なんかねぇよ。 俺は人に縛られたくないし。」