3人で弁当を食べ終えてクラス席へ向かう。




「よし!腹も一杯になったし、一発。
走るぞー!!並べ。」



やけにやる気満々の和也が叫んで、手をブンブン振っていた。




「え、めんど。」



「本当だよね。」




めんどくさがりやで自由奔放な私と奈津樹はトボトボと歩いた。





まだお腹が落ち着いてないし、走るなんてムリだ…-



「走れー!
ビリはマッ○おごりな!?」



え!?




和也の鬼ー((怒