泣きやんだ香南と俺。





んで和也と奈津樹ちゃんの4人で中庭へ向かう。




「めちゃめちゃ腹へったー。」



「本当だよな。
俺らは知ってばっかだったし。」




俺と和也の空腹度はMAXを超えていた。





早く食いてぇのに。




女子2人はゆっくりと歩いてる。




「あれ?
流…弁当は?」



「あぁ。
香南が作ってくれるって言ってたからさ。
だから香南が来ないと食えないの。」