狼!?王子サマ☆*








「なつ!」




和也が同じくトップで。




しかも差を広めて帰ってきた。




「やっベー。
これまじでくるしー。」




俺の横で倒れる和也。



「リレーが昼の後でよかったな。」



「あぁ、本当だよ。
連続だったらまじで命なくなってた。」



「それは大げさだろ。」





そしてそのまま笑いながら、眠りに就いた。





心地よい風が二人を包んだ。