「…んじゃ、口うつしして?」 「はい?」 香南の動きが一時停止してしまった。 「俺…置きたくないからさ。 口うつしで水分入れて?」 口うつし… いくらなんでもできるだろ。 「や…やだよ! 自分で飲んでよ。 そ、それ位できるでしょ!?」 「ムッリー! あー、のど渇いて死にそう。」 「さっき大丈夫って言ったじゃん。」 「さっきはさっき♪ 今は今。」 「子供みたい。」