・…ついていけない。 あの女子の中に奈津樹がいることさえも信じられなかった。 「ったく。 流ってすげーよなぁ?」 「うん。」 正直興味はないけどね。 でもあんなに王子スマイルをキープしてるなんてすごい…。 「おらぁ! 席つけーっ。」 そんなこんなの話をしていると…。 先生がすぐに来てしまった。