次の日の朝

私が目を覚ますと
あれっ?ここどこだろ?

えーっと、あっ!そうだ!
氷河くんの部屋だ!!

昨日、看病しててそのまま寝ちゃったんだ…

「ん…、あれ、凪桜…?」

氷河くんも起きた

「氷河くん、おはよう。
具合どう?」

「まだちょっとぼーっとするけどだいぶ良くなった。ありがとな」

よかった〜
だいぶ良くなったみたい



「ただいま〜」

あっ!!帰ってきたみたい

「帰ってきたみたいだな」

ガチャッ

「ただいま。氷河、具合は?」

「もうだいぶ良くなった」

「そう。凪桜ちゃん、ごめんね〜。大変だったでしょう、大丈夫だった〜?」
「はい、大丈夫でしたよ」

「そう、本当にありがとうね」

お母さんも帰ってきてると思うし、そろそろ帰ろうかな

「じゃあ私そろそろ帰るね」

「あぁ、じゃあまたな…」

あれっ?氷河くん少し元気なさそう…?

「じゃあまたね」

私は家に帰った