学校についた

ゴホッゴホ

氷河くん…、さっきより悪くなってる気がする

「ねぇ、本当に大丈夫??
顔色悪いよ…」

「んー、大丈夫…」

そう言った後、また咳込んでる…

教室に着いた

「あっ!!凪桜〜!」

莉夏が駆け寄ってきた

「莉夏、おはよう!」

「おはようっ!てか北崎くんと一緒に来たのっ?」

「うん。実は家が隣同士だったの!」

「そうなんだぁ!!
あれっ、北崎くん顔色悪くない?大丈夫?」

莉夏にまで心配されてるし…

「大丈夫…」

と、言いながら席に座り伏せる氷河くん…

どう見ても大丈夫じゃないよ!!


先生が来てホームルームが始まった

氷河くん、しんどそう…

絶対大丈夫じゃないよね

ホームルームが終わった

私は氷河くんを保健室に連れていくことにした

「氷河くん!!保健室行くよ!」