あいしゅに対する私のキモチは変わらない。



あいしゅは私の生き甲斐でヘタしたら修より愛してるのかも。




「桜ちゃん…修、許してあげてよ、最近ノイローゼだって。授業中も桜ちゃんが修に話しかけないからこっちに火花飛んでくるんだよ…」

「……」




――詳しく聞くと、修はかなり光に八つ当たりらしい。




それでそれがイヤだから、こうして来てくれたってワケか。




「知らないもん…」

「え―…知ってる？修、毎日桜ちゃんの様子みて舌打ちだしさ―…」

「ふ―ん」

「ふ―んって、修かなりしょんぼりしてるよ？」




意地悪な修が？




ナイナイ。