「あ、そうだ。メイド服自分で着てみてどう?」
どうって恥ずかしいに決まってるよ…。
修のバカ。
「どうなんだよ」
「どうってことないもん…」
「ふ〜ん…へえ。メイドらしいことしろよ」
いきなり?
わかんないよ。
メイド喫茶で働いたことないし、苦手だし。
「……できないよ」
「桜はメイドなんだから、俺の命令聞けよ」
「……やだ」
「は?」
こっちに迫ってくるから、壁の方へどんどん追い詰められる。
「どうすんの?しなかったら…」
「――しない、しないもん!!」
どうって恥ずかしいに決まってるよ…。
修のバカ。
「どうなんだよ」
「どうってことないもん…」
「ふ〜ん…へえ。メイドらしいことしろよ」
いきなり?
わかんないよ。
メイド喫茶で働いたことないし、苦手だし。
「……できないよ」
「桜はメイドなんだから、俺の命令聞けよ」
「……やだ」
「は?」
こっちに迫ってくるから、壁の方へどんどん追い詰められる。
「どうすんの?しなかったら…」
「――しない、しないもん!!」


