Cygnus

真由美さんは
32歳という歳の割に


肌や外見は若くキレイで


なにより
大人の割り切った考え方を
持っているのが楽だった



俺たちは
お互い恋愛感情は無い


ただ


彼女は俺に快楽を求め


俺は



「あっ…んっ!」


「…もっと鳴け…っ…。」


「やっやっ!!
…あぁっ!…んっ…はっ…!」




彼女の乱れる声に



愛しい人を…求める…



瞼を閉じれば
俺の腕の中で乱れるのは


亡くなった

親友の彼女


“…紗季…”


心の中で

何度も

呼びかけ


彼女と体を重ねた