それから、朝のHLが始まり
授業が始まった。
美術の授業の時、みんなの絵を見回ってると
倉井と桜井に捕まった………。
『あっ!小川くんの事が好きな西野だ〜!!』
『ホントだ〜。』
クラスみんなに聞こえるくらい大きい声で言ってくる。
「声デカすぎ!!」
あたしは必死に桜井と倉井の声が聞こえないくらい叫んでた。
美術が終わり、教室に帰る時
千尋と詩織ちゃんが
「「ドンマイッ!!」」
と声を合わせて言ってきた。
「"ドンマイッ!!"じゃないよぉ……。
あたし別にそういう気持ちであげた訳じゃなくて、友達として「おめでとう」って事であげただけなのに〜。」
「まぁ、桜井と倉井のせいでクラスみんなに知られちゃったね。」
「でもみんな、だいたい亜姫が小川の事が好きって事知ってるけどねぇ。」
…………えっ!
みんな知ってたの!?
やっぱり、あの2人……桜井と倉井のせいだ〜><
クラスみんなに、あたしが小川に誕生日プレゼントをあげた事がバレてしまったところで1日が過ぎていった……。
授業が始まった。
美術の授業の時、みんなの絵を見回ってると
倉井と桜井に捕まった………。
『あっ!小川くんの事が好きな西野だ〜!!』
『ホントだ〜。』
クラスみんなに聞こえるくらい大きい声で言ってくる。
「声デカすぎ!!」
あたしは必死に桜井と倉井の声が聞こえないくらい叫んでた。
美術が終わり、教室に帰る時
千尋と詩織ちゃんが
「「ドンマイッ!!」」
と声を合わせて言ってきた。
「"ドンマイッ!!"じゃないよぉ……。
あたし別にそういう気持ちであげた訳じゃなくて、友達として「おめでとう」って事であげただけなのに〜。」
「まぁ、桜井と倉井のせいでクラスみんなに知られちゃったね。」
「でもみんな、だいたい亜姫が小川の事が好きって事知ってるけどねぇ。」
…………えっ!
みんな知ってたの!?
やっぱり、あの2人……桜井と倉井のせいだ〜><
クラスみんなに、あたしが小川に誕生日プレゼントをあげた事がバレてしまったところで1日が過ぎていった……。