あたしの彼氏は BIG STAR☆





「優衣ー?」



あたしのことを心配そうに覗きこんできた。




「架穂!!ごめん。今日一緒に帰れない」



「…何があったか知らないけど、明日ちゃんと教えなさいよ?」




「もちろん!!」




「んじゃあ、また明日」




そう言って、架穂は帰って行った。






謝る、いい機会が出来たし、学校の前じゃ裏出せないし。





なんとか、なるでしょ。