休憩時間、また女子が集まってきて、

「何、言われたの?」


とか、聞いてきた。





「だから、まずは親友のあたしだって言ってるでしょ!?」



架穂ー!!
そうじゃないでしょ!!




優衣困ってるじゃん!!


って、言ってよぉ…





こうなったら!




「架穂、来て!!」



あたしは、椅子から立ち上がって、架穂を連れて屋上に行った。