次の朝、なんだか恥ずかしくて顔が見られなかった

浩二はとても大切にしてれた

ただあることを除いては

ペンションを出て家に帰る途中、記念にと浩二はステンドグラスで作った写真たてを買ってくれた

「ここに僕たちの写真をいれよう」

「うん」

家に戻り数週間がたったなんだか体がだるい風邪でも引いたのかな

熱を測ってもないし

なんだろう

妹が変なことを言い出した

「お姉ちゃんエイズとかじゃないの?」「最初風邪の兆候らしいよ」

「まさか」

浩二がエイズのはずない初めてだといってたし、でもあの咳・・・・・

不安になって保健所に行くことにした