「ちょっと待って!!」
急に肩を捕まれる。
が、私は冷静に、振り向く。
「…あのね。神谷くんは、逆でしょ?」
「俺も駅まで歩く」
「はあ―っ?」
そう言って、頭の上で手を組み、私の横を通り過ぎていく。
何言ってるの!?
帰り道と逆方向に歩くなんて…。
そこまでする必要なんてない。
私は駆け足で、神谷くんの横につく。
「ねえ、神谷くん」
「直樹」
「はい?」
「名前。下の名前で呼んで。俺だけ名字とかおかしくね?」
「…わかった」
「わかったなら、よし」
私に顔を向け、にこっと笑う。
…あ。
これは自然の笑顔だ…。
あ、あれ?
なんで、私こんなこと思ってるの?
あー狂うーっ!!
急に肩を捕まれる。
が、私は冷静に、振り向く。
「…あのね。神谷くんは、逆でしょ?」
「俺も駅まで歩く」
「はあ―っ?」
そう言って、頭の上で手を組み、私の横を通り過ぎていく。
何言ってるの!?
帰り道と逆方向に歩くなんて…。
そこまでする必要なんてない。
私は駆け足で、神谷くんの横につく。
「ねえ、神谷くん」
「直樹」
「はい?」
「名前。下の名前で呼んで。俺だけ名字とかおかしくね?」
「…わかった」
「わかったなら、よし」
私に顔を向け、にこっと笑う。
…あ。
これは自然の笑顔だ…。
あ、あれ?
なんで、私こんなこと思ってるの?
あー狂うーっ!!

