すると。
そこから、顔だけがひょっこり。
「春樹、何やってんだ?」
そうそこにいるのは春樹。
なぜか、そこから動かない。
「あに「お前も兄貴(樹)と同じことじゃねーだろうな」
「…」
やばっ、みたいな顔をする春樹。
それを見た俺は、ため息を漏らす。
「お前ら、兄弟揃ってなんなんだよ」
「兄弟だったら兄貴もじゃん」
「じゃあ、"俺以外"の兄弟2人」
本当に意味不明。
でも。
春樹の場合は、今来たのがだめだったな。
「兄貴。分かってるなら話早いよ」
「ふっ、お前は今来たのが不運だったな」
「え、なんで??」
「星蘭を守って、フリを本当にす…」
俺は急いで口を閉じた。
「フリを本当に…??」
頭にハテナを浮かべる春樹。
や、やば…っ。
何やってんだよ俺!!
俺の顔が少し歪む。
そこから、顔だけがひょっこり。
「春樹、何やってんだ?」
そうそこにいるのは春樹。
なぜか、そこから動かない。
「あに「お前も兄貴(樹)と同じことじゃねーだろうな」
「…」
やばっ、みたいな顔をする春樹。
それを見た俺は、ため息を漏らす。
「お前ら、兄弟揃ってなんなんだよ」
「兄弟だったら兄貴もじゃん」
「じゃあ、"俺以外"の兄弟2人」
本当に意味不明。
でも。
春樹の場合は、今来たのがだめだったな。
「兄貴。分かってるなら話早いよ」
「ふっ、お前は今来たのが不運だったな」
「え、なんで??」
「星蘭を守って、フリを本当にす…」
俺は急いで口を閉じた。
「フリを本当に…??」
頭にハテナを浮かべる春樹。
や、やば…っ。
何やってんだよ俺!!
俺の顔が少し歪む。

