直「大丈夫だったけど―…」
俺が、問い詰めようとした時、言葉を遮り。
樹「よかったーっ!僕のほっぺに"キス"してから、星蘭ちゃん、おかしくなっちゃったんだよねーっ」
直「なっ…」
ちょっと待てよ。
今、完全にキスって言いやがったな?
春「はあ?なんで兄ちゃんだけ―…ずるい」
なんて、春樹はヤキモチを妬いているようで。
そう。
これが一番怖い。
多分、兄貴からキスしたとしても頬まで。
でも。
問題は春樹。
手出しの早い春樹は、遊びでキスするような奴。
だから、キスという単語は出てほしくなかった。
一番恐れていたこと。
今は、兄貴が何しにきたかなんていう問題ではない。
樹「照れた星蘭ちゃん、可愛かったーっ」
春「俺もキスされてえ…いや、今度キスしよ」
直「あのさ。お前ら、俺の彼「到着致しました」
大事な時に、運転手の言葉に遮られる。
最悪なタイミング。
俺は少しイライラしながらも、車を降りた。
俺が、問い詰めようとした時、言葉を遮り。
樹「よかったーっ!僕のほっぺに"キス"してから、星蘭ちゃん、おかしくなっちゃったんだよねーっ」
直「なっ…」
ちょっと待てよ。
今、完全にキスって言いやがったな?
春「はあ?なんで兄ちゃんだけ―…ずるい」
なんて、春樹はヤキモチを妬いているようで。
そう。
これが一番怖い。
多分、兄貴からキスしたとしても頬まで。
でも。
問題は春樹。
手出しの早い春樹は、遊びでキスするような奴。
だから、キスという単語は出てほしくなかった。
一番恐れていたこと。
今は、兄貴が何しにきたかなんていう問題ではない。
樹「照れた星蘭ちゃん、可愛かったーっ」
春「俺もキスされてえ…いや、今度キスしよ」
直「あのさ。お前ら、俺の彼「到着致しました」
大事な時に、運転手の言葉に遮られる。
最悪なタイミング。
俺は少しイライラしながらも、車を降りた。

