「私がどう思ってキスしようと、キスじゃん」
「だーめ。そんなのキスの内に入んねーの」
すたすたと歩く直樹についていく私。
「カップルなんだから、ちゃんとしないとな」
なんていうけどね。
キスはキス。
キス以外の何ものでもない。
…所詮。
「所詮フリなんだから、そこは関係なくない?」
本来の目的は、キス恐怖症を治すこと。
フリは、私が好きでもない人は嫌っていったから。
ただそれだけなんだから。
それ以上の深い意味はない。
私がさっきの言葉を発した瞬間。
直樹の足が止まった。
私のほうを向いて。
「星蘭。フリ、フリ言い過ぎなんだよ」
直樹の顔が一瞬にして近づき。
そして。
――私の頬にキスをした。
「だーめ。そんなのキスの内に入んねーの」
すたすたと歩く直樹についていく私。
「カップルなんだから、ちゃんとしないとな」
なんていうけどね。
キスはキス。
キス以外の何ものでもない。
…所詮。
「所詮フリなんだから、そこは関係なくない?」
本来の目的は、キス恐怖症を治すこと。
フリは、私が好きでもない人は嫌っていったから。
ただそれだけなんだから。
それ以上の深い意味はない。
私がさっきの言葉を発した瞬間。
直樹の足が止まった。
私のほうを向いて。
「星蘭。フリ、フリ言い過ぎなんだよ」
直樹の顔が一瞬にして近づき。
そして。
――私の頬にキスをした。

