それから春也さんや海斗さんといろんな話をしていた私は、どれだけ時間がだったかわからなかった




「…おっと、もうこんな時間かぁ。」

そう呟いた海斗さんにつられて



壁についている時計を見ると



すでに短い針が3を指していた





「そろそろ帰らないと陽菜ちゃん、まずいよね…。」