「あっ。え～っと･･･おまんじゅうある？
おなかすいちゃって。。。」
きゅるるぅ～～っておなかが鳴った。
こじゅうろうはあたしを見ながら
プルプルと震えている。
「フ･･･。あ。すいません。まんじゅうですか？
確かまだあるはずです。政宗様に食べて頂こうとおもったのですが。」
･･･笑われた。恥ずかしい。
こじゅろうのバカ。
「ん。ありがと。じゃあまさむねと一緒に食べる。それと･･･」
「笑うなんて失礼よ。」ってゆおーとしたけど
今ははやくまさむねに会いたい。
「？桃音様？」
「やっぱなんでもない。じゃぁねぇ～！」
