でも最期に、自分の大切な人を目に焼き付けておきたい。 泣いたその顔を、最期の最期まで、見つめていたいんだ。 命があるかぎり・・・ 私を育ててくれたお母さんを、今まで出会った人達を、私がこの世で生きていたという事実を、忘れたくないから・・・