恥ずかしくなって俯き、 砂を握りしめた 「‥‥ごめんな?気付いてやれなくて‥俺、結衣が大切だから、簡単に手だしたくねぇーんだよ‥」 あたしの髪を撫でながら囁く慧 「‥っ、ねぇ?慧?‥抱いて‥お願い‥あたし、慧としたい‥」