「今日は、よそう。 風邪ひくだろう。 ちゃんと拭かなきゃ。」 タオルを取りに行くとわたしの髪を拭いてくれる。 そんな優しさほしいわけじゃなかったんだ。 溢れ出す涙は、情けなさと失望でいっぱいのわたしの心の現れだった。