予定日前日。 お腹が大きいわたしをお風呂に入れてくれるのは先生の役目。 予定日も近づいてきて、先生もソワソワしてる。 「聖也、いよいよだな。」 わたしの髪を洗いながら、先生が耳元で囁く。 その声はシャワーの音に打ち消されそうになる。 「でも、遅れるみたいよ・・・。」 「パパは早く会いたいぞ――――!!」 「先生変だよ。」 クスクスと笑った。 そして、立ち上がろうとした時だった。 激痛がお腹に走る。