【続】 deepdeepdeep 夜の帝王との秘密な関係~わたしは生徒で、彼は先生で~

 
先生に連れられて来たのは、綺麗な結婚式場。


 「なんで??? 」

 
 「ちゃんと式挙げたいと思ってな。」


 「先生。 」


 「準備しないと間に合わないな。 」


 「大丈夫よ。 今日は式を挙げる日を決めるだけだろうから・・・。」


 「何言ってんだよ。 今日式挙げんだよ。」


 「ハ――――――――ァ!! 」


 「ビックリした?  」

先生がイタズラ全開の笑みを浮かべる。



 「ビックリしたって言うかビックリしすぎて赤ちゃんに悪いでしょう!! 」

 
 「まぁまあ、 姫は綺麗にしてもらわないとな。 」


 「////////////。」

姫扱いされると何も言えなくなる。


先生、ずるいよ・・・。