酔った彼をベットに運び。
いつものように、スーツがシワにならないように部屋着に着替える彼を手伝う。

『みやちゃん、水がほしい。』

『なにがみやちゃんよ。毎回、限界まで飲まないで。来年30なんだから、わかるよね。』

『はいはい。』

いつもの会話、いつも飲みすぎる彼は、何回言っても変わらない。