ああ....ツマラネ





授業なんてめんどくせー。



翼がいない時間なんて...。






「耐え切れねっつーの...
今日もまぶたが重い...。」






ほっぺを机にくっつけた


どんどん眠りにおとされる







「.....ま......風間っー!」






バッ....。






俺は辺りを見回した






「ん、誰か俺の名前呼んだか?」





「呼んでね~よ。」




後ろの席の仁が俺の後頭部を叩きながら言った。






「夢か....。」