「ごめんね。斗紀くん 彼女いるのに 私のせいで誤解させてしまうかも。」 恋ちゃんは 沈黙を 翼の話で破った。 「別に。困ってる人がいたら 俺は 見捨てられないだけだから。 翼には ちゃんと話せばいい事だし。 お前が気にすんな。」 そう、翼が誤解しているなら あとから話せばいい事だし。 「斗紀くん 優しい人なんだね。」 恋ちゃんは 空を見ながら 俺の事を‘優しい人’だとつぶやいた