好きになってもいいですか?

―――――ガヤガヤ





『生2つね!』







仕事も終わり
今は田端と
近所の飲み屋に来ている







『で?どうした?』

『うん…俺さ…好きな奴できた』

『うん、で?』

『それが…生徒なんだよ…』

『…知ってるけど?』

『…はっ!?なんで!?』

『お前見てればわかるって』

『マジでか!!』

『おぉよ。あの子だろ?髪長い3年。お前に懐いてる』

『ああ…まぁそうなんだけど…』

『いよいよ押し倒したか?』

『んなわけあるかっ!』

何を言い出すんだコイツは…

『いやぁ、てっきり押し倒して後悔してるのかと』

『…告られた』

『…あ…あぁ、そうなんだ?』

なんか
田端のリアクションが変だ


『いや…途中で遮ったんだけどさ』

『へぇ~…人は見かけによらないな』

『何がだよ?さっきからなんか変だぞ田端?』