ILOVEYOU YOULOVEME

話しは盛り上がる。

確かに克弥は
みなみにも
認めたんだ。

二股され別れた
克弥。
懐かしい。
克弥を忘れた日など
今思えば無かった。

今度遊ぼ★

と約束を交わした。
克弥とメールを
すると楽しい。


でも夜になると
現実は元に戻る。


あたしはおろす事を
決めていた。
それを希和の家族へ
知らせる。

次はお金の問題だ。
すると
お母さんが言う。

「みなと希和君は
2階へ行ってて。」

気まずっ。

仕方なく2階へ行く。