すると
うしろから
煙草の香りがする
人が抱き着いてきた。
「!!」
「ビックリした?」
希和だ。
「そりゃねぇ」
「酔ってますか?」
「全く。」
「だよなー俺も!」
5月じゃまだ寒い。
酔いもすぐ覚める
気温だ。
「今日まゆ帰ったら
俺らは聖堂家行くけど
みなみどうする?」
「一緒に行く」
「流石みなみ」
にやけながら
希和は煙草を吸う。
そしてまた
膝に頭を乗せてきた。
バーカ、寝煙草かよ
とか思いつつ
希和の携帯で
時間を見る。
3時50分。
また察に勝った。
携帯を閉じて
ポケットから
煙草を出す。
勝った祝いの煙草。
とか思いつつ
火を付ける。
うしろから
煙草の香りがする
人が抱き着いてきた。
「!!」
「ビックリした?」
希和だ。
「そりゃねぇ」
「酔ってますか?」
「全く。」
「だよなー俺も!」
5月じゃまだ寒い。
酔いもすぐ覚める
気温だ。
「今日まゆ帰ったら
俺らは聖堂家行くけど
みなみどうする?」
「一緒に行く」
「流石みなみ」
にやけながら
希和は煙草を吸う。
そしてまた
膝に頭を乗せてきた。
バーカ、寝煙草かよ
とか思いつつ
希和の携帯で
時間を見る。
3時50分。
また察に勝った。
携帯を閉じて
ポケットから
煙草を出す。
勝った祝いの煙草。
とか思いつつ
火を付ける。

