気がついたら誰もいなかった。

辺りには、複数の死体。
それも、無残な姿をしていて
誰が誰なのかすら検討がつかなかった。


右手には金属バット。
先には血がべっとりとついていた。


なんで
こんなことになったんだ……




俺はしばらく頭を抱えた。





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