あっちが緊張?ないない。だってこんな不細工に話し掛ける時なんて緊張するわけないじゃん!?

大体、ファンクラブがある人があたしみたいな人を相手にするわけないじゃんか!

「まゆかーーあさみ~」
理恵が来た。

「終わったみたいだね?」
「ねぇ、どんな話ししてたの?」
「あ・・・・・ん~とね、メアド・・・・聞かれたぐらい・・か・・な?」

メアド聞かれたんだ!理恵やっぱモテるね!
「理恵かわいいもん!普通だよね?」
「いや・・・・あたし・・なんか・・かわいい・・くないよ・・」
「そう?理恵はもっと自分に自信を持たなくちゃ!ねぇ亜紗美?」
「え?あ!うん!そうだよ!繭花の言うとおり!」

「そかな?ありがと!」

あたし達は3人で楽しんだ。
今日は一生忘れられない1日だったよ!