先輩・・・・・なにがあっても大好きです。

「さあ、どうかな?で、お願いがあるんだけど・・・・いい?」
「もちろん!可愛い友達のためなら何でも協力するよ?」
「いや・・・可愛いは余計ですけど!じゃあさ・・・・佐藤先輩のメアド聞いてくんない?」

その瞬間、ひかりの目が見開いた。

「繭花!先輩の事もしかして・・・・・好きだったりする?」
「まだ分かんない・・・・でも、気になるから・・いい?」
「もーーーそーやってすぐ泣き目で上目ずかいしない!可愛いすぎて襲われちゃうよ?」

からかわなくていいっつーの!!!!

「あー分かった!あの演技先輩に向かって言ったでしょ?」
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「フフ!バレバレだよ!可愛いなぁ~」


「いいよん♪聞いてやるよ!今すぐ!」
「ありがとう!ヨロシク^^」

ひかりありがとうね!

それからあたしと理恵と亜紗美はいろんな人に声をかけられていたが理恵は話してたけどあたしと亜紗美は避けていた。

「ねぇ、まゆか、理恵って男好きかもよ?」
亜紗美の言葉にビックリした。

「繭花!あの演技先輩に向かって言ってたね!バレバレ。繭花ってわかりやすーーい!」

もーやめて!!!!